2020年04月01日

[Windowsを新たに始める]をやってみた(仮想マシンにて)

Windows 10 を『新たに開始』の修復機能で初期化する | パソブル

2020-04-01_000354.png
↑作業内容のいきさつはすっ飛ばして、初期化完了後のデスクトップ。

確かに、個人ユーザのドキュメント、データファイルなどは今のところすべて残っているように見える。

「アプリと機能」で追加したものは全部消えた。これは仕方ない。
あと、邪魔なストアアプリが復活した。これも仕方ない。

空き領域が400MBほどしかなくて困っていたが、17GBに増えた。それだけアプリがはいっていたということだな。

実は、回復パーティションが邪魔で ゲスト仮想マシンの、仮想ディスクの領域を増やしても、実データ領域のパーティションを拡張できなくてちょっと焦っていたので、「新たに始めて」しまった。
だが、思い切って以下の方法で回復パーティションを削除してみる。
Windows10 - 回復パーティションの削除(DiskPart) - PC設定のカルマ

実際に実行したコマンドはこちら


Microsoft DiskPart バージョン 10.0.18362.1

Copyright (C) Microsoft Corporation.
コンピューター: WIN10DEV

DISKPART> lst disk

Microsoft DiskPart バージョン 10.0.18362.1

ACTIVE - 選択したパーティションをアクティブとしてマークします。
ADD - シンプル ボリュームにミラーを追加します。
ASSIGN - 選択したボリュームに、ドライブ文字またはマウント ポイントを割り当てます。
ATTRIBUTES - ボリュームまたはディスクの属性を操作します。
ATTACH - 仮想ディスク ファイルをアタッチします。
AUTOMOUNT - ベーシック ボリュームの自動マウントを有効または無効にします。
BREAK - ミラー セットを解除します。
CLEAN - ディスクから構成情報または情報のすべてを消去します。
COMPACT - ファイルの物理サイズの削減を試みます。
CONVERT - 異なるディスク フォーマット間で変換します。
CREATE - ボリューム、パーティション、または仮想ディスクを作成します。
DELETE - オブジェクトを削除します。
DETAIL - オブジェクトに関する詳細を提供します。
DETACH - 仮想ディスク ファイルをデタッチします。
EXIT - DiskPart を終了します。
EXTEND - ボリュームを拡張します。
EXPAND - 仮想ディスクで使用可能な最大サイズを拡張します。
FILESYSTEMS - ボリューム上の現在のサポートされているファイル システムを表示します。
FORMAT - ボリュームまたはパーティションをフォーマットします。
GPT - 選択された GPT パーティションに属性を割り当てます。
HELP - コマンドの一覧を表示します。
IMPORT - ディスク グループをインポートします。
INACTIVE - 選択されたパーティションを非アクティブとしてマークします。
LIST - オブジェクトの一覧を表示します。
MERGE - 子ディスクを親ディスクと結合します。
ONLINE - 現在オフラインとマークされているオブジェクトをオンラインにします。
OFFLINE - 現在オンラインとマークされているオブジェクトをオフラインにします。
RECOVER - 選択されたパック内のすべてのディスクを最新の状態に更新します。
無効なパック内のディスクの回復を試み、古いプレックス
またはパリティ データのあるミラー ボリュームと RAID5 ボリューム
を再同期します。
REM - 何もしません。スクリプトをコメントアウトするために使われます。
REMOVE - ドライブ文字の割り当て、またはマウント ポイントの割り当てを削除します。
REPAIR - 失敗したメンバーを持つ RAID-5 ボリュームを修復します。
RESCAN - コンピューターを再スキャンしてディスクとボリュームを調べます。
RETAIN - シンプル ボリュームに保持パーティションを置きます。
SAN - 現在起動中の OS に対する SAN ポリシーを表示または設定します。
SELECT - オブジェクトにフォーカスを移動します。
SETID - パーティションの種類を変更します。
SHRINK - 選択されたボリュームを縮小します。
UNIQUEID - ディスクの GUID パーティション テーブル (GPT) 識別子または
マスター ブート レコード (MBR) 署名を表示または設定します。

DISKPART> list disk

ディスク 状態 サイズ 空き ダイナ GPT
### ミック
------------ ------------- ------- ------- --- ---
ディスク 0 オンライン 82 GB 22 GB

DISKPART> select disk 0

ディスク 0 が選択されました。

DISKPART> list disk

ディスク 状態 サイズ 空き ダイナ GPT
### ミック
------------ ------------- ------- ------- --- ---
* ディスク 0 オンライン 82 GB 22 GB

DISKPART> list partition

Partition ### Type Size Offset
------------- ------------------ ------- -------
Partition 1 プライマリ 500 MB 1024 KB
Partition 2 プライマリ 58 GB 501 MB
Partition 3 回復 869 MB 59 GB

DISKPART> select partition 3

パーティション 3 が選択されました。

DISKPART> list partition

Partition ### Type Size Offset
------------- ------------------ ------- -------
Partition 1 プライマリ 500 MB 1024 KB
Partition 2 プライマリ 58 GB 501 MB
* Partition 3 回復 869 MB 59 GB

DISKPART> delete partition override

DiskPart は選択されたパーティションを正常に削除しました。

DISKPART> list partition

Partition ### Type Size Offset
------------- ------------------ ------- -------
Partition 1 プライマリ 500 MB 1024 KB
Partition 2 プライマリ 58 GB 501 MB

DISKPART>




そして、回復パーティションを削除されたのを確認した後、もう一度「新たに開始」のメニューを実行したところ、「回復パーティションがないから実行できない」という状態になりました。
2020-04-01_002058.png

なるほどね、やっぱりそのための領域だったのねー。

回復パーティションはやっぱりディスクの先頭になきゃダメでしょ。
これからの課題が見えてきました。
@2020/04/01 00:09 | Comment(3) | PC環境構築奮闘記
この記事へのコメント
仮想マシンでwindows10って、
OSを別途ライセンス購入してやっているんですか?
それとも無料でインストールですか?

エイプリルフールは無しでお願いします。

Posted by みらさま at 2020年04月01日 21:13
昔購入したMSDN、Technet 時代に入手した複数のプロダクトキーが保管してあるのでそれを使っています。

あくまで検証、テスト目的での利用に限るものですが、キチンとWindowsが毎日使えるかどうかを確認するのも検証する必要があるので毎日がテストです。

真面目に答えましたよ。
Posted by 管理人 at 2020年04月01日 22:18
なるほどー。
そんなのがあるんですね。
あくまでも検証用なんですね。

疑問が解けました。ありがとう
Posted by みらさま at 2020年04月02日 08:19
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