2020年05月06日

今まで ディスクの完全消去はウェスタンデジタルのツールを使っていたんだけど、WindowsのDISKPARTコマンドでもできることが分かった

Data LifeGuard Diagnostics for Windows
Software and Firmware Downloads | WD Support
を使ってディスクの初期化をしていましたが、Windowsのコマンドでもある程度代用可能という事が分かりました。

使用するコマンドは DISKPART です。
Windows 10でDiskPartコマンドを使用する方法

一般的な使用方法は他のサイトに任せてここではメモ書き程度に。

1. DISKPART を管理者権限で起動します
2. LIS DIS で、対象のディスク番号 n を把握します
3. SEL DIS n で ディスクを選択します。
4. 完全消去なら CLEAN ALL , 簡易消去なら CLEAN をタイプしてしばらく待ちます。

これだけなので、ツールが何もない環境でも実行できてよいですね。

ただ、完全消去はHDDの容量に応じてとてつもない時間がかかります(10時間とか)。
このツールに限りませんが、フォーマット中はシステムの動作が不安定になることがあります。(全力でHDDを初期化しているせいなのでしょうかね?)
キーボード入力とか、マウス操作が遅くなります。

DISKPARTなら、Windows10の環境なら実行可能という手軽さはあります。
でも 完全消去中に、今どの程度まで消去したのか、残りがどのくらいか?を判断する情報が一切なく、コマンドプロンプトの待機状態になるので待つのが辛い、というデメリットがあります。

そういう場合やっぱり、ウェスタンデジタルのツールがおすすめです。
こんな感じです。
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今後もウェスタンデジタルのツールは使っていくつもりです。
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