それは、Windows Sysinternals: Documentation, downloads and additional resources にて、更新情報は発信されているものの、これを見ているだけでは Sysinternalsのツールの更新を見逃してしまうからだ。
それは、特定のプログラムの更新のついでにほかのプログラムもコンパイルされるようなものを見逃すまいと言うつもりで始めた。
だけど今回、自動通知を見て自分でも中身を確かめてみたところ、今回はひどくいやらしい更新だった。
正直目視では見つけルことは困難だった。
Windows Sysinternals: Documentation, downloads and additional resources ではぶっちゃけ、1月の11日が現時点では 最後の更新告知の記事なのです。そう、つまり
Sysinternals Suite Updated[SakuraVPS auto Post]: NN Space BLOG-NN空間ブログ
にて通知された日付と同じ。
今回 Sysinternals Suite Updated[SakuraVPS auto Post]: NN Space BLOG-NN空間ブログ で通知されたSuiteの中身 はいったいどこが変わったのか?
WinMerge 日本語版 を使って比較してみたところ、驚きの結果に!
なんと、Sigcheck.exe の 更新日付が
2012/09/10 8:16:28 Sigcheck v1.80 - File version and signature viewer
から
2012/10/02 13:03:03 Sigcheck v1.81 - File version and signature viewer
に変わっているのだ。
これはわからん。
WinMergeの比較結果はこれです。

まさにMark Russinovich 以外は誰も気がつかない。
そして、そうした理由もブログに書いていない。
今までは 最新の更新日付のファイルが更新された無いようだと思っていたけど、比較ツールで比較すると古いファイルも差し替えてきているのかもねと思った今日この頃。
何でこうまでこっそりと更新するんだろうか。
まあ、自分もこっそりとバッチジョブを直したり、DLLをバージョンアップしたりしているので人のことはいえないんだけども。
結局、自動でチェックする理由はそんなところにあります。
プログラマーはなぜ夜遅くに仕事をするのか?という3つの理由 - GIGAZINE
日本の会社員のやる気が低いのは当然だ - 脱社畜ブログ
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